チェルエイジング リフトアップ エステ

リフトアップはエステでもできる?シワやたるみに効果的なメニューは?

顔がたるんできてしまった…そんな悩みをお持ちの方。エステサロンとクリニックどちらを選べばいいか迷いますよね。効果や施術の違いについても知りたいという方のために、今回はエステサロンでのリフトアップと、クリニックでのリフトアップを比較しながらご説明していきます。

エステでできるリフトアップとは?

チェルエイジング リフトアップ エステ

肌のたるみやしわが気になっているという人も多いのではないでしょうか。自分でケアをしてもなかなか状態が変化しないという場合には、エステサロンでリフトアップの施術を受けてみましょう。フェイスサロンでの施術は、主に2種類あります。

フェイスエステ

フェイスエステは、エステティシャンが手を使って顔をマッサージしてくれる施術のことです。マッサージの知識を持つプロが施術を行ってくれるので、老廃物を流して効率的にリンパの流れを促すことができます。

フェイスエステには、指先を使って肌を刺激し血流を促すハンドマッサージとリンパの流れに沿ってマッサージを行うリンパマッサージなどがあります。また、血行を促すなどの作用のあるツボを押してくれる施術もあります。

肌のたるみが気になりだしたけれど、自分のケアではきちんと効いているのかわからない、という場合にはこのようなフェイスエステを受けてみると勉強にもなります。

美顔器

エステでのリフトアップ施術は基本的に手を使って行う手動の施術が基本です。
しかし、近年では美顔器を取り入れたエステサロンが増えているので、さらに効率的に素肌のマッサージをすることが可能になりました。フェイスエステと合わせて行うと、より効果的です。

美顔器では高周波や超音波を照射することで、皮膚の細胞を活性化させてコラーゲンなどを増やすように導きます。コラーゲンやヒアルロン酸などの潤い成分が増えることでハリや弾力がアップし、肌が持ち上げられてリフトアップできるのです。

美顔器を使った施術は手動のフェイスリフトよりも少し高いものがありますが、効果的な施術なので一度試してみるといいでしょう。

エステでリフトアップを受けるメリットは?

チェルエイジング リフトアップ エステ

エステでリフトアップの施術を受けようと考えている人も多くいらっしゃると思いますが、まずはどのような利点があるのかということをチェックしておきましょう。

エステでのリフトアップにはメリットがたくさんあります。

セルフケアよりも効率的

エステサロンでリフトアップの施術を受ける場合は、マッサージに知識を十分に備えたエステティシャンが施術を行うので、自分で行うよりも効率的にリフトアップをすることができます。

また、手で行うマッサージだけでなく機械を使う施術もあるので、この二つを組み合わせることでさらに効率的に素肌のたるみを抑えて肌を持ち上げることができます。セルフケアだと「少し変わったかな」と気づけるようになるまで23週間ほどかかりますが、サロンで施術を受ければ数日で肌の変化を感じることができる場合も多いです。

ダウンタイムなし

クリニックで施術を受ける場合、肌を切開して皮膚を引き上げるフェイスリフトなどの方法がとられますが、これは皮膚を切り取って縫い合わせるので、どうしても跡が残ってしまいます。また、肌に傷をつけないヒアルロン酸注入ボトックスなどの施術もありますが、これも皮膚に針を差し込んで行うので、どうしても地肌に負担がかかります。

皮膚を切開して行う施術の場合は、術後に腫れが起こったり内出血が起こったりというダウンタイムが発生しやすいので注意が必要です。そこまで長引くものではありませんが、腫れは3日ほど内出血は1〜2週間ほど症状が続くのでその間の過ごし方にも気を使います。

しかし、サロンでの施術であれば肌の表面をマッサージする方法なので、このようなダウンタイムは基本的に起こりません。

価格を抑えられる

美容クリニックでの施術は、やはり医療施術になるのでどうしてもお金がかかってしまいます。見た目の印象を良くするための審美的な施術であるため、保険も適用されないので費用は基本的に全額自己負担です。ヒアルロン酸注入などの簡易的な施術であっても安くて12万円ほど、たくさん注入する場合には10万円近くする場合もあります。美容に興味があるという人でも、これだけ高いお金を払わなければいけないとなると、なかなかクリニックに訪れる気も起こらないでしょう。

美容サロンであればクリニックよりも価格を大幅に抑えての施術が可能です。初回料金3,000円というリーズナブルなサロンもあるので、まずはインターネットなどでチェックしてみましょう。

精神的負担が少ない

クリニックでの切開を伴う施術は、美容のためとはいえどうしても心身に負担がかかってしまいます。肌に傷をつけるのですから、「傷が残ったらどうしよう」とか「痛みがあったら嫌だな」などというふうにあれこれ不安になってしまうものです。

精神的な負担はストレスとなり、体内の細胞を攻撃する活性酸素を増やしてしまいます。これは結果的に美容に悪影響を与えるので、悩みものです。

しかし、サロンでの施術であれば基本的に肌に傷をつけることはないので、落ち着いた気持ちで施術を受けることができます。

エステでリフトアップを受けるデメリットは?

チェルエイジング リフトアップ エステ

エステでリフトアップを受けるメリットについて紹介してきましたが、エステでの施術は良いことばかりではありません。エステでのリフトアップ施術だからこそのデメリットもあるので、こちらもしっかりとチェックしておいてください。

効果は担当者の技術次第

エステで施術を担当するのはもちろん、マッサージに関する知識を持ったプロのエステティシャンではありますが、それでも経験の違いによって技術に差が出る場合があります。基本的にエステでの施術は手を使うフェイスマッサージなので、どうしても技術の差が出てしまうのです。

1回でも十分な効果が期待できる施術を行うエステティシャンもいれば、そうでない人もいます。エステティシャンの経験が浅い新人が施術を行うと、効果が出ないという場合もあるので、注意が必要です。

技術力のあるエステティシャンの施術を受けたいという場合には、サロンの評判などをチェックしておきましょう。

しわやたるみの程度によっては、効果が薄い

美容サロンの施術は、クリニックでの施術と違って、肌の深くにある真皮にまで働きかけることができません。深い層まで刻まれたしわやたるみのケアをするためには、どうしても医療用レベルの超音波やレーザー照射、手術を受ける必要があるのです。

「少したるんできたかな?」「シミができた?」という程度の軽度の悩みであればサロンでケアをできますが、そうでない場合には美容クリニックを訪れましょう。

効果の持続期間が短い

美容エステの施術では、1で効果を実感できる場合もありますが、すでに述べたように効果が出るのは肌の表面のみなので、どうしても効果の持続力は弱いのです。施術後の状態をキープできるのはだいたい2〜3週間ほどで、維持するためには定期的に施術を受け直す必要があります。

クリニックでの施術であれば1年ほどは効果が持続するので、忙しくてサロンに通っている暇がないという人は、空いている時にクリニックで施術を受けた方がいいでしょう。

エステ以外でもリフトアップの方法はある?

チェルエイジング リフトアップ エステ

エステサロンでのリフトアップ施術について紹介してきましたが、肌のリフトアップの方法としてはエステサロンだけではありません。クリニックで医師の施術を受けることもできますし、自分で地道にケアをしていくという方法もあります。

クリニックで施術を受ける

クリニックでの施術はフェイスリフトと言って、皮膚を切開して一部分をカットし、引き上げて縫合するという方法が一般的です。また、最近では医療用の糸を通した針を皮膚に入れて肌を引き上げる糸リフトという方法もあります。他にも、ヒアルロン酸ボトックスを注射して皮膚を盛り上げ、弾力を取り戻すための施術もあります。

セルフケアを行う

肌のリフトアップをするためには、クリニックでの技術のみに頼るのではなく、日頃から自分でもケアをしていくことが大切です。セルフケアも取り入れることで、肌のたるみは緩和されやすく、若々しい素肌を維持することができます。

【まとめ】エステでもリフトアップは可能なの?

チェルエイジング リフトアップ エステ

今回は、エステサロンでのリフトアップ施術の方法や、メリット・デメリットを説明してきました。今回紹介した内容を以下にまとめておくので、改めてチェックしてみてください。

・エステでできる施術は、フェイスエステ美顔器を用いた方法の2種類
・エステでのリフトアップ施術にはデメリットもある
・リフトアップのためのケアはクリニックでも受けることができる
・サロン=肌の表面を整える / クリニックは肌の奥深くから改善できる

このようにエステサロンでも、ある程度の効果は得られますが、あくまでも肌の表面しか効果が発揮されないことを認識しておきましょう。そのため、根本から改善したいという方は、クリニックでの施術が向いているかと思います。

肌をしっかりとリフトアップさせて、若々しい素肌をキープしましょう!