チェルエイジング しわ 原因

シワ取り治療には何がある?美容外科でできるリフトアップ整形とその効果について

市販のコスメ商品って試したくなりますよね。しかし、確実なシワ取り方法は美容外科で受診することです。今回は、美容外科で行われているシワ取りの施術方法について情報をまとめてみました。初めての方も安心してシワ取り治療をご検討していただけるように、わかりやすく説明をしていきます。

そもそも、シワは何でできるの?

チェルエイジング シワ取り治療

シワができるのは加齢のせいだから、と諦めていませんか?

シワはある程度の年齢を迎えると誰でもできるものとケアを怠ると、年齢以上に老けた表情になってしまうのです。そこで大切なのは、シワができる理由をきちんと知っておくことです。

肌の弾力は、加齢によって低下していきます。しかし、肌の加齢に伴う肌の変化にあわせて、基礎化粧品を全て買い替えるのはなかなか難しいことですよね。

年齢を重ねると肌の水分量も減っていきます。特に、紫外線を多量に浴びてしまうと肌の奥底にある部分にダメージを受け、肌の弾力を失うことになります。これがシワをつくる原因となります。

シワを改善させるための、一番の近道は美容外科にて医師に相談することです。
そこで、美容外科にはどんな治療法があるのかをご紹介していきます。

シワ取りは美容整形?どんな施術法があるの?

チェルエイジング シワ取り治療

シワ取りの施術方法は大きく分けて4種類あります。

注射で注入する方法、レーザーで刺激する方法、糸で引っ張り上げる方法、切開で除去する方法です。
多くのクリニックでは、これらの方法を取り扱っています。では、詳しく見ていきましょう

注射でリフトアップ

チェルエイジング シワ取り治療

メスで切られる手術をできるだけ避けたいという方には、注射でリフトアップをするという手段もあります。ヒアルロン酸注入など施術自体の効果は、注射の方が即効性が高いです。

注射の種類

注射の種類には「ヒアルロン酸」・「ボトックス」・「PRP皮膚再生療法」という方法があります。
ひとつずつご紹介していきます。

ヒアルロン酸

しわでへこんでいる部分にヒアルロン酸を注入し、下から持ち上げることで肌に弾力が出てしわが目立ちにくくなるという仕組みです。

施術時間は5分~10分程度で済むので、初めての方でも選びやすい施術方法です。

ボトックス

ボトックスは硬くなった筋肉を緩める作用があり、それによってしわを改善していくという方法です。
ボトックスの施術時間はヒアルロン酸とほぼ同じですが、しわを改善する方法が異なっています。
筋肉が縮んだ場合のみならず、常にしわが出ているという人はヒアルロン酸と併用すると効果的です。

効果やメリットは?

ヒアルロン酸とボトックスは、短時間で済むため初めての方でも受けやすい施術方法です。
ただ、効果の持続時間は半年程度が目安なので、持続させるためには施術を数回受ける必要があります。

ダウンタイムや副作用は?

注射での治療にダウンタイムはほとんどなく、入浴や洗顔は当日から、メイクは翌日からすることができます。
ヒアルロン酸やボトックスの場合はかゆみや炎症が生じる場合がありますが、1週間ほどで治まることが多いです。

PRP皮膚再生療法

PRP皮膚再生療法は、自分の血液からPRP(多血小板血漿)を採取して注入する方法です。
採血に30分、注入に60分程かかりますが、1回の治療だけでもかなり効果があるといわれています。

効果やメリットは?

PRP皮膚再生療法はヒアルロン酸やボトックスと比べると施術時間が長めです。

しかし、自分の血液から採取した成分を利用することでアレルギー反応を防ぎ、ヒアルロン酸やボトックスよりも効果を長続きさせることができます。効果があらわれるのには注入から1~2ヶ月程かかりますが、見た目も自然に違和感のない仕上がりで、持続時間は半永久的と言われています。

ダウンタイムや副作用は?

PRP再生療法の場合は、目元や額が腫れることがありますが、コラーゲンなどが活発的に生成されているというサインですので、安心して良さそうです。休みを取る必要があるほど腫れることはほとんどないので、1週間ほどで元の状態に戻るので心配はいらないでしょう。

レーザーでリフトアップ

チェルエイジング シワ取り治療
メスを使用しない施術としては注射以外にも、レーザーで治療するという方法があります。

レーザーを使ったリフトアップをした場合には、皮膚の奥深い部分(真皮層)までレーザーが届きます。
皮膚の奥深い部分を刺激することでコラーゲンを増やすという治療で、施術時間は60分程です。

効果やメリットは?

レーザーで照射することにより、真皮層まで働きかけることができるので根元からしわの原因を取り除くことができるという点が、レーザー治療の大きなメリットと言えるでしょう。また、顔の筋膜さえリフトアップできれば、小顔効果も期待できます。

効果の持続時間は半年程度で、5回受けるとさらに効果的であるとされています。

ダウンタイムや副作用は?

最新のマシーンで対応する美容外科では、リフトアップ施術にダウンタイムはほとんどありません
終了後すぐに帰宅できますし、化粧や入浴も可能です。

糸でリフトアップ

チェルエイジング シワ取り治療
皮膚の中で吸収される糸を使ってのリフトアップが注目されています。
フェイスラインを引き上げて小顔に見せるという効果があります。

効果やメリットは?

特殊な糸を顔の皮膚に注入することで、コラーゲン生成を促しお顔のハリとツヤが戻り糸でリフトアップをすることでエイジング効果が得られます。

ダウンタイムや副作用は?

糸を使う施術の場合にはダウンタイムはほとんどありません。すぐに生活に戻れるという利点もあります。ただ体質的に異物が皮膚の中に混入するこということで、個人差はありますが腫れや炎症を起こす可能性もあります。

切開リフトアップ

チェルエイジング シワ取り治療

リフトアップ施術の中でも一番費用が掛かるのが、切開リフトアップです。

顔全体を考えている場合には、100万円以上の施術費用が掛かる場合もあります。施術範囲が広くなると全身麻酔が必要になりますので、気軽に受けられる施術ではないかもしれません。

切開によるリフトアップ整形の場合には、皮膚を引き上げる方法や骨膜の下側を剥離し引き上げる方法などが考えられます。

効果やメリットは?

他のリフトアップ施術に比べて完成度の高さは誇れます。
メリットとしては、一気に若返りが叶うという点です。

ダウンタイムや副作用は?

大がかりな施術の場合には3日程度は腫れが続く場合もあります。仕事等は休暇を取るなどして、時間の確保が必要です。副作用としては、傷の痛み内出血になります。

施術が受けられる場所

チェルエイジング シワ取り治療

全国各地の美容外科にて、注射治療やリフトアップ施術を受けることができます。
シワ取り注射の種類やシワ取りの部位によっては値段が異なるので、事前に問い合わせてみてください。

【まとめ】美容外科でできるリフトアップ整形とその効果について

チェルエイジング シワ取り治療

美容外科でのリフトアップの施術方法は以下になります。

・ヒアルロン酸等の注射による方法
・レーザーを使って肌を引き締める方法
・皮膚を切開して引き上げる方法
・糸を使ってリフトアップをする方法

加齢による顔の筋肉の衰えは誰にでも起こることです。放置してしまうと、いわゆる「老け顔」になってしまいます。そんな方のために美容外科ではリフトアップ整形をご提供しています。

また、注射等で刺激を与えて外科的なことを行わず、リフトアップする方法もあります。そこで効果が十分に得られない場合は、皮膚の一部を切開して内側から改善していくという方法もあります。

昨今ではエイジングケアとして、顔のリフトアップ整形を考える人も増えていますが、トラブルを避ける為にも経験豊富で実績のある美容外科クリニックを選択する必要があります。

各美容外科によっては料金設定も違うので、十分に納得した上で施術を受けることを決めましょう。

まずは、事前にカウンセリングを重ねて顔のリフトアップを、どのように施術すれば良いのか専門家の意見も聞いてみましょう。