インタビュー記事
院長である武田先生のインタビュー記事は以下からご覧いただけます!
クリニック基本情報
クリニック名 | 大塚美容形成外科札幌院 |
住所 | 北海道札幌市中央区南3条西3-10三信ビル7F |
交通手段 | 市営地下鉄南北線すすきの駅 1番出口【徒歩1分】 |
営業時間 | 月~土曜10:00~17:00 |
休業日 | 日曜、祝日 |
クレジットカード | 各種クレジットカード・ローン可 |
サイトURL | https://www.otsuka-biyo.co.jp/ |
「ダウンタイムの少ない施術を」シワやたるみ改善もお任せください ー 大塚美容形成外科 札幌院 武田昇
今回は大塚美容形成外科 札幌院の院長である武田先生にお話を伺いました。
形成外科歴8年・美容形成外科歴21年の経歴を持つベテラン医師である武田先生は、豊富な知識を用いて『有用な施術とそのリスク』を真摯に伝えてくださる先生です。
エイジングケアに興味がある方、お悩みを持つ方には必見の記事です!
1. 武田先生について
2. 大塚美容形成外科 札幌院について
3. 加齢による顔のたるみについて
4. シワやクマにおすすめの施術法
5. エイジングケアをお考えの方に、武田先生からメッセージ
武田先生について
美容外科医に惹かれたきっかけ

実際に働きながら美容形成に対する思い入れが強くなったためです。
私は元々、形成外科に勤めていました。
形成外科には外傷・外傷後変形、腫瘍・腫瘍手術後変形、表在性先天異常、美容外科の4種の医療分野があります。
様々な分野の知識を身に付ける形成外科医としてのキャリアを積み、形成外科で活かそうと考えていたことが美容外科医になるきっかけでした。
美容外科で働いているうちに様々なめぐり逢わせがあり、美容外科に対する思いが強くなったことで21年目という今の経歴を持つまでになりました。
形成外科医時代に携わっていた治療

外傷や救急など、広く携わっていました。
形成外科医の仕事内容としては外傷や顔面骨骨折・救急・皮膚の悪性腫瘍の再建など広く携わりました。
印象に残っているのは形成外科に入居した年に、旧ソ連の熱傷の患者様がいらっしゃったことです。
ついこの間もその件で取材を受けました。
「平成の海軍」をテーマとしたNHKの番組で、時社会的なニュースになった人が30年経った今どのように過ごしているのかを取り上げる内容でしたね。
大塚美容整形外科 札幌院について
力を入れている施術は?

ダウンタイムが少なくてもきちんと効果が出る施術です。
当院では“整形をしたいけれど時間を取れない患者様”のために、比較的リスクが低くダウンタイムが短い施術に力を入れています。
具体的には頬のたるみ取りやエンディメット、PNNS、脂肪溶解注射などが該当します。
実際にダウンタイムの少ない治療の需要が増えているということも要因の一つですね。
患者様に快適な治療を受けていただけるよう、時間の短い施術でもきめ細かい対応を心掛けています。
エイジングケアを受ける患者様の特徴は?

主婦層の患者様が大半を占められます。
男性もいらっしゃいますが女性が圧倒的に多く、男女比で表すと9:1になります。
そのなかでも最も多いのは主婦の方々です。
そのため、診察や施術も早い時間帯が一番混雑します。
だいたい10:0~15:00に患者様がいらっしゃることが多いです。
中には、80歳を過ぎてもご主人に車いすを押してもらってご来院される患者様もいらっしゃいます。
また、何年も継続して治療を受ける方が多いことも札幌院の特徴ですね。
理想のクリニック像は?

「ずっと綺麗でいるために選ばれるクリニック」です。
一回の手術で終わるのではなく、長く付き合っていけるようなクリニックを目指しています。
そのために「一気にヒアルロン酸を10本入れる」などの一度に多く治療はせずに、なるべく一回の治療の負担が小さくなるように心がけています。
また、小さなことでも相談に来れるような患者様に寄り添えるクリニックでありたいです。
加齢による顔のたるみについて
たるみで多いお悩みは?

中顔面のたるみにお悩みの方が最も多いです。
目の下のたるみや眉・鼻唇溝などの中顔面のボリュームが減ることによって皮膚が垂れ下がってしまうお悩みを持つ患者様が多くいらっしゃいます。
そういったお悩みをお持ちの患者様にはヒアルロン酸注入の施術をおすすめしております。
気になる部位にヒアルロン酸を注入をすると、垂れ下がった皮膚を上に持ちあげ、顔全体を細く見せることができます。
顔全体のたるみに関しては、リフトアップ術を選ばれる患者様も多くいらっしゃいます。
特に、糸を用いる施術は切開を伴わない為、傷や感染症のリスクが低く人気があります。
糸のリフトアップとは

頬や輪郭のたるみを特殊な糸によって引き上げるリフトアップ術です。
「スピーディミントリフト」や「シルエットリフト」は切開をしない施術法ですので、リフティング効果が大きいです。
そのため長くて2~3日程のダウンタイムでの治療が可能です。
顔に糸を入れるのは痛そうだと感じるかもしれませんが、そんなことはありません。
強いて言えば痛み止めの注射をするときに小さな痛みを伴う程度で、施術中は痛みを感じることはないです。
シワやクマにおすすめの施術法
シワの解消でおすすめの施術方法は?

ボトックス注入をお勧めしております。
ボトックスなどの表情じわ抑制剤注射は近年進化しています。
この施術を行うと、しばらくの間はシワが目立たなくなります。
基本的に当院でボトックスを注入する際には2度に分けて施術しております。
2週間後に残りの施術を行うかどうかは患者様の意思を聞いて決定します。
クマに有効な施術方法は?

ヒアルロン酸注入がおすすめです。
たるみよるクマは、肌のハリがなくなることで下まぶたの脂肪が垂れ下がることが原因で発生します。
このようなクマには、ヒアルロン酸注入をおすすめしています。
ヒアルロン酸注入は比較的簡単に施術できるにも関わらず、十分に効果を発揮してくれます。
また、注入時の注射針が細いためほとんど腫れないという点もおすすめする理由の一つです。
万が一気に入らなくてもヒアルロン酸を溶かす薬もありますので安心して施術に臨んでいただけます。
エイジングケアをお考えの方に、武田先生からメッセージ
エイジングケアは比較的手軽に行える施術が増えています。
ヒアルロン酸注入やボトックス注入などは昔と比べてリスクが低いですし、切開の必要がない施術に関しては費用・時間ともに患者様の負担が少ないものがほとんどです。
しかしどれだけ手軽で安全になったとはいえ、リスクはゼロではありません。
トラブルを回避するためには、信頼できる医師としっかりとしたカウンセリングを行うことが重要なのです。
当院ではリスクや施術の結果などの正しい情報をお伝えし、患者様が納得のいくまでカウンセリングを行っております。
エイジングケアでお悩みの方はぜひ一度ご相談ください!
編集後記
今回は大塚美容形成外科 札幌院の院長である武田先生にお話を伺いました。
先生自身が二重整形やヒアルロン酸の注入をご経験されており、ご自身の実体験を基にした分かりやすく説明をしてくださいました。
美容整形に妥協のない武田先生はリスクを隠すことなく伝えてくださり、適切な対処法も合わせて教えてくださいます。
そのため患者様が安心して施術に臨めるカウンセリングだと感じました。
加齢によるたるみやシワにお悩みの方は、ぜひ一度カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?
プロフィール
大塚美容形成外科 札幌院 院長
武田 昇
(タケダ ノボル)
専門分野
美容整形における治療全て
経歴
札幌医科大学 卒業
札幌医科大学附属病院皮膚科形成外科
札幌形成外科病院
旭川赤十字病院
大塚美容形成外科
所属学会・団体
国際形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
取得専門医
日本形成外科学会専門医
皮膚腫瘍外科指導専門医
公式SNSなど
武田先生のブログ
https://www.otsuka-biyo.co.jp/blog_sapporo/
大塚美容形成外科 公式Instagram
https://www.instagram.com/otsukabiyo/